戦型, 筆者

10何年ぶりに卓球をしたら、地獄だった!

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jigoku

最近、卓球は完全に「観るだけ」になっていた。
だが、10ウン年ぶりにまた卓球をはじめた。

都内のある卓球スクールで汗を流した。
そうしたら・・・なかなかの地獄を見た。

namida

とにかく、あまりにも体や手がイメージ通りに動いてくれないのだ。

ボールを面で合わせる技術は、ちょっと練習すれば何とかまた出来るようになった。
フォア打ちやハーフボレー。ぎこちなさやコースどりの悪さは隠せないが、どうにかラリーを続ける事は出来る。

しかし、スマッシュは別。
「もらった!」というチャンスボールで、尽くラケットを空を切り、情けない苦笑いを浮かべてお茶を濁すばかりの惨状に。

スマッシュは、振れば入る打法という認識で、学生時代はラクに出来ていた。
それすら出来なくなった事が情けなくなり、このまま熊と一緒に冬眠したい心情に。

drive

とにかく、出来なくなるのはボールを「点」で捉える事。
ドライブや、下回転サーブなどの、回転をかける打法だ。

結果、ラケットのサイドで打球してしまい、大きく上部へ大ホームランを打つか、
練習相手の方のボディか顔面を強襲し、平謝りに追われる事となる。

回転をかけるサーブのスイングも、ボールでは無く、空中に居る微生物を打球してしまう有様。
3球に1球がサーブミスという、昭和枯れすすきのBGMが似合うあまりの事に、励ましの声を浴びる始末。

さらにスイングスピードがてきめんに落ちるので、
ドライブに回転があまりかからず、打ったドライブが相手のコートへ虹をかけてくれず、オーバーミスを乱発。

例え入っても、ループドライブがネットの上をゆっくりと大きく超える、本当のループ状のドライブになる。

それと、スピードボールへの反応ができなくなる。
前は前陣で返していたボールも、一発スピードドライブを打たれたらほぼお手上げ、という情けなさ。
反応しても、それをブロックするために適切な角度にラケットが出ないので、十中八九オーバーミスになるという惨状。

また、サイドへ切れるボールにフットワークが追いつかない。
無意識にフットワークで追い付いていたボールでも、気がついたら、あと一歩届かずノータッチエースを喰らいまくる惨劇に遭うのだ。

(それか、ボールが来る遥か内側にラケットを出してしまい、ノータッチエースをされるという謎のミスを乱発)

misu

しかし私以外にも、練習相手の方は多かれ少なかれ学生時代の自分のプレーを取り戻せず、面食らっていて、ダブルス練習試合では「攻めた方が負ける」という禅問答のような熾烈な泥仕合が繰り広げられた。

「皆、学生時代なら、あのチャンスボールは十中八九決めてたんだろうなぁ…」
というボールを続々とネット&オーバーミスし、
「アレッ!」「おかしいなぁ~」「ア~」「すいません」という、阿鼻叫喚の声を挙げていた。

そういう形でやった卓球は、楽しさ半分、こんなはずじゃなかった半分。

楽しいという気持ちは残ったが、こんなに、あまりにも色々出来なくなっている自分に呆然としている形。(そもそも学生時代からそんなに強くなかったのに)

しかし「楽しさ」を「こんなはずじゃなかった」が上回った時、また卓球場へ行き、
もう少し上手くなって、今度は思い切り卓球を楽しみたいと思う。

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